エスポワール 〜達成脳になってやり切る喜びを〜

人は生まれ持った脳の特性があります。それは知らない間に我々の行動や思考の方向性を決めています。 脳の特性を知ると、本当の自分がわかり、他人を知ることができます。そこから人との関わりや信頼関係の築き方、伝え方、伝わり方がわかり、よりよい人間関係を築くことができます。瞬時に信頼関係を築くことも可能となります。 また、夢や目標の達成、モチベーションアップ、ステージアップができ、シンプルに悩みの解消も可能です。 人生を歩んでいく上で、心強い「地図」を手に入れてみませんか?

自分を愛してますか?

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達成脳トレーナーのしゅんです。

 

色々な方とお話をしている中でクロージングが苦手なんですと言う言葉をよく耳にします。
自分も苦手でした。なんか売りつけているような罪悪感を感じたりして。

で、自分なりに統計を取ってみました。
サンプル数は100くらいですが。σ^_^;
少ないサンプル数でもアンテナを立てているからかなんとなく傾向がわかってきました。

結論を言っちゃいます。
「自己肯定感が高い」方がクロージングができる方みたいです。
(提供するサービスの価値が高いことが前提です)

自己肯定感が低いと「他人の評価」を気にする。
すると自分自身に自信がないだけでなく自意識過剰にもなる。
もちろんそんなんでラポールなんて築けません。
そんな状態で表面的なテクニックを駆使されても、なんかしっくりこないと感じてしまう。
そう感じさせてしまったらクロージングなんてできませんよね。
ビジネスも恋愛も同じことが言えるのかぁと変に感心してしまいました。σ^_^;

ではその自己肯定感を上げるにはどうするの?ですが、自分は「褒める」を徹底的にやりました。
些細なことでも出来た自分を褒める、出来なくても出来なかった自分を許して、許した自分を褒める。
たくさん自分を褒めていると、自然と家族や周りの方々も褒めたくなります。(笑)
ポジティブなことにアンテナを立てているので自分自身の、自分の周りのちょっとした嬉しいこと、楽しいことを感じるようになります。
で、自然と自己肯定感が高くなっていくんです。

ナルシストなの?と言われる方もいますが、違うと自分は考えてます。
自己肯定感が高いというのは全て(自分も他人も)を認め尊重し受け入れる。
ナルシストは自己しか見ていない。
この違いかなと。(あくまでも個人的見解なので間違っていたらごめんなさい)

心理学者のアルフレッド・アドラー曰く「できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。」と。

というわけで、まずは自分を褒めることを続けてみてください。
3週間続けていると何かが変わり始めていると感じると思います。^^

 

達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん

為せば成る、為さねば成らぬ何事も・・・

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達成脳トレーナーのしゅんです。

 

気づけば3週間後は年が明けるんですね。
今年の前半はどちらかというとスローな感じでしたが、後半は怒涛の如く過ぎていきました。

先日、なんでこんなに行動できるのか?に対してワクワク感が大事だと言いましたが、もう一つあったことに気づきました。
今までは「ああなりたい」「こうなりたい」と願望を持っているだけでしたが、覚悟を決めて腹をくくったときから、目まぐるしく周りが動き始めました。
疎遠になっていた方と急に会うことになったり、出会い自体が急激に増えたり、こんな人と会えたら良いなと思っていたら紹介して頂けたりと。

以前座右の銘だと言っていた上杉鷹山の「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉。
ただただ使っていただけのような感じでしたが、今になってこれこそが自分の本流なんだなと感じずにはいられません。
どんなことでも強い意志を持って行えば必ず実現する、やりきったと自信を持って言えるんですね。^^

 

達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん

父親の思い出

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達成脳トレーナーのしゅんです。


急に冷え込んできましたね。
服装に迷う時期になってきてしまいました。σ^_^;
この時期になると思い出すのが父親のこと。
父の誕生日がもうそろそろなんです。その父は2011年に他界しました。
父はすごく厳しくて、やんちゃだった自分はよく殴られてました。昭和のよくある光景ですね。
口数が少なく、人付き合いが得意な方でなく、そんな父親の性格を引き継いだんでしょうね、自分。
家族思いの父で忙しい中、休みの日は遊んでもらった思い出がたくさんあります。
高校生までは実家にいたのですが、反抗期などもあり素直に父とまともに会話をしたことなんて数える程かもしれません。
そんな父が亡くなる1年前くらいにガンなんだと本人の口から伝えられました。
しばらくはその言葉を受け入れることができずにいました。
本来であれば今後のことを話さなければならないのですが、父が死ぬことを受け入れたくないので、その話を意図的に避けていたわけです。
結局、父ときちんと向き合って話をせずに終わってしまった気がしてます。
多分父は伝えたいことは全て言葉だけではなく、様々な方法で伝えていると言う自負もあったのでしょう。
だからあえて言葉にしなかった。
そう気づいた瞬間に自分の気づかないところで父の想いが伝わっていたんだなと感じることが増えてきました。
気づかないだけでそういう想いも潜在意識にしまわれているんだと痛感してます。
それ以来、感謝の気持ちを素直に言葉に出来るようになりました。親父、ありがとう。
面と向かって「ありがとう」と伝えられなかったけど、この気持ちが父に届いてたら良いな。

 

達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん

引き寄せってあるんだね?

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達成脳トレーナーのしゅんです。

 

引き寄せが続いてます。(笑)
先日、ある業種の方との打ち合わせ後に、多方面からそれと同じ業種の方をご紹介いただいたという話をしましたが、また別方面からその業種の方を紹介していただくことになりました。
多分、自分がそこを特に熱く語っているからなんでしょうが、まさか自分が想定もしていなかった業種の方との連続的な出会いを頂けるとは正直驚いてます。
と同時に、このご縁は何かあるとも感じているので、是が非でもコラボを成立してお互いが成長しあえる環境を構築していけたらなと思ってます。
まさにステート(感情・熱意)は伝染するんだなと再認識です。
昔は無表情、無感情なこと(良くいうとクール)が多かったのですが、しばらくは暑苦しくいきたいと思います。(笑)
暑苦しいと感じたら遠慮なく言ってください。σ^_^;

 

達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん

自己啓発書の活かし方

達成脳トレーナーのしゅんです。

 

おはようございます!
これから朝活です。4時起きでも眠くない。(笑)
今日は夜のセミナーまでがんばります!
忙しく出来ているのも周りの皆さまのサポートのおかげです、感謝感謝です。m(_ _)m

さて、ここ最近活動をしていてスキルと言うのは知識として持っているだけではだめだと痛感してます。
当たり前でしょ?と思いますが、結構出来ていなかったりしますよね?

自分は達成脳トレーナーとして、みなさんの『やりきったと自信を持って言える自分になる』を実現しているわけですが、今まで自己啓発書をたくさん読んできました。
成功ノウハウやスキル、テクニック本など、読んだ瞬間は「おー、なるほど!」となりますが、いざ活かそうとしても活かせないんですね。

なぜか?ずっと考えてました。
これが正解かどうかは分かりませんが、漠然と知識を吸収しようとしていたからと思ってます。
加えて、自分に関係なさそうな所を真剣に読まないことも原因なんじゃないかと。

と言うことは、まず今習得しようとしているスキルをどう活かすのか?今抱えている問題を解決できる方法はないか?
もっと自分の中で問題を明確化すれば読んでいて自ずと答えは入ってくるのでは?と。

常々、達成脳でも脳は自分が意識しているものしか見えず、意識しているものに反応すると言っているのに…σ^_^;

何をするにも、まずは自分の望ましい状態をイメージしてから始めると、その知識やスキルが自ずと入ってきます。
そして、行動して実践!実践しなければスキルを身につけた意味はありませんので。

成功の反対は、失敗ではありません。
行動しないことです。
しかし、行動する前に望ましい状態、ゴールをイメージしてから行動しましょう!

 

達成脳トレーナー&NLP認定トレーナー しゅん

負の思考のクセを解消するには?

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達成脳トレーナーのしゅんです。

先日、途中になってしまっていた負の思考のクセは解消する方法です。
今回は短く簡単に説明します。

簡単に言ってしまえば潜在意識が重要なポイントになります。
思考のクセを解消するには、潜在意識の仕組みを理解して、無意識になってしまっていることを意識化させることが必要です。
自分はざっくりと以下の手順でやって改善できました。
もし今苦しんでいる方がいたら参考にしてみてください。

1 自分の言動や思考のパターンを知る
2 パターンの裏に潜む判断基準を明確にする
3 その判断基準ができた背景・経緯を知る
4 リフレーミング、サブモダリティチェンジ
5 未来を選択、未来ペーシング

基本的なNLPの手法を使えばできます。
ただ、自分の辛い過去を思い出すこともあるので、やる前には必ずリラックスや安心のアンカリングを忘れないでくださいね。

こんな感じで本当の自分を知り、思考のクセを解消すると、今まで「ダメだ」「できない」「自分は落ちこぼれ」と「マイナス」に思っていたことが「プラス」になります。
「プラス」と思おうとするのではなく、自然と無意識に「プラス」だと湧き上がってくるのです。

その湧き上がった「プラスそのもの」の心が原因となり、心が言葉となり、顔つきとなり、行動となり、そして素晴らしい現象面の変化となって現れてきます。

本当の自分、喜びと感謝いっぱいの心で人に接することが出来るようになると、人間関係は自ずと良くなり、その心で仕事も順調になり、自然とやる気も生まれ、健康面の問題もなくなります。

心が変わると、それに見合った現象の変化、人間関係が大きく好転してきます。

マザー・テレサも言ってます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
と。

 

達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん

今現在、苦しんでいる方へ

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達成脳トレーナーのしゅんです。
 
注意、長文です。
時間がない方は読まないでください。σ^_^;
 
最近、昔の自分とよく似た方に出会いました。
その方は起業に向かって本業を続けつつ準備をされている方なのですが、心配事がたくさんあってなかなか前に進むことができないばかりか、そのほかにも問題が発生していて後退してしまっているような状況にはまってしまってます。
真剣な悩みや迷いがあるということは、前向きに生きようとしている証拠なわけですが、そのような状況にはまっているとそんな冷静なことなんて考えられませんし、何を言われても責められていると感じてしまうでしょう。実際自分がそうでした。
 
誰だってマイナスに考えるよりはプラスで考えた方が良いとわかってますよね、頭では。
でも、どんなにプラスに思おうとがんばっても、ふと我に返った時に、どうしてもそう思えていない気持ちが湧き上がって辛くなる。そんな経験ありませんか?自分はありました。
 
プラスに「思おう」とする(顕在意識)のは、心の奥底(潜在意識)では「そう思っていない」から。
例えば今現在「できない」と思っているから「できるようにしよう」と思おうとするわけですよね。
顕在意識と潜在意識では圧倒的に潜在意識が強いので、「思っていない心」に「思おうとする心」が負けて、さらに自分を苦しめてしまうことになります。
 
実は我々は気づいてませんが、潜在意識には、親からの育てられ方、兄弟姉妹、先生、友達、出会った人との人間関係など、様々な体験や経験から影響を受けた膨大な記憶が蓄積されています。
プラスの記憶もマイナスの記憶もです。これを達成脳では「思考のクセ」と言ってます。
やっかいなのは、そのマイナスな思考のクセで、本人は気付かず、普段は忘れているにもかかわらず、日常の世界でその記憶が刻み込まれたときと似たような状況になった時に、その刺激によってしてしまうことです。
 
例えば自分の経験からだと、中学時代に大親友と思っていた友達が急に離れていってしまい、もう人なんて信用できないと考えてしまい人間不信に。
その関係で他人とのコミュニケーションがうまくいかなくなり、コミュニケーションの失敗を積み重ねていって「人見知りが激しい」というようになったといった感じですかね。
 
嫌なことは忘れていたつもりでしたが、このように潜在意識には、頭では忘れているようなこともしっかりと覚えているんです。
 
潜在意識は顕在意識より圧倒的に強いので、頭ではがんばろうと思っていても、前も出来なかったから今回も出来ないかも、そんな気持ちが湧き上がってきてしまいます。
 
そして、こんなに頑張ってるのに何で自分は出来ないんだろう…あの人は何で出来るんだろう…自分の努力が足らない…もっと頑張らなきゃ…
このように、「ダメだ」「できない」と自分を責めてもっと苦しくなってしまいます。
 
ここでさらに頭(顕在意識)でプラス方向に考えてしまうと、
会社が悪い、分かってくれない家族が悪いなど、「他の人や環境が悪い」と周りを責めるようになってしまうこともあります。
 
これより先に進むと現実逃避をするようになります。
考えなければ悩みませんし、苦しくないですから。
ただ問題を先延ばしにしているだけなんですが、本人は今現在が楽であれば良いと考えてしまうわけです。
 
今現在、この状態にいる方に一言だけ。
先延ばしにすればするほど思考のクセはどんどん強くなっていきますよ。
先延ばしにした本人が言っているから間違えないです。
 
このように思考のクセは強力でしつこくて、消すことが難しいだけではなく、マイナスな思考のクセが多いほど、「幸せになりたい」などというプラスの思考を邪魔して、思いとは反対にマイナスの結果を生んでしまうことがあります。
 
ざっくりと自分の縮図に照らし合わせながら説明をしてきました。
上で思考のクセはしつこくて、消すことが難しいと言っちゃってますが、実はこのような思考のクセは解消することができます。
冒頭にも書きましたが、次回そのことを説明していきます。σ^_^;
 
長文を読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
 
達成脳トレーナー & 米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん