視点を変えてみると受け取り方も違ってくる
乾燥と寒さで喉がやられていて、体調が良くなったり悪くなったりを繰り返してます。
若い頃は気合で治していたのに。。。
さて先日、とあるホテルのラウンジでお茶をしていたときによくある光景を目にしましたのでそれを共有したいと思います。
ある男性が何やらフロントでもめてます。
どうも「予約した」「予約は入ってない」で押し問答してます。
しばらく押し問答が続いた後にホテルの支配人が姿を現し、男性に対して詫びを入れ、担当者にはなんで予約が入ってないんだと問い詰めます。
すご〜く険悪なムードがこちらまで漂ってきます。
その時に少し離れていた女性が「ところで空室はあります?」と聞いてます。
どうやら夫婦?なんでしょうね。
すぐさま担当者は調べて「空いております」と。
一言で問題を解決してしまったんです。
私たちはこのような心理ゲームを無意識でしてます。
息子の問題で話していたのに夫婦の問題にすり替わったり。
今回の件は、「なぜ予約が入っていないのか?」に焦点を当てているために、した、しないの水かけ論争になります。
でも予約したしないは究極関係ないわけですよね。
泊まれるかどうかが問題なわけです。
そこに焦点を向けるには、冷静に状況をみることが必要です。