失敗は本当に成功のもと? その8
達成脳トレーナーのしゅんです。
「失敗したくないから何もしない」ことこそが最悪の選択であり「本当の失敗」だと言うことがわかりました。
「失敗するのが怖いから」と「失敗」を最悪な状態と認識されている方もいらっしゃいます。
「怖い」感情は当然なんです。
だって人間の脳は「安心・安全を求め、危険を避ける」からです。
生存本能とも言います。
「新しい挑戦」とは「未知」なこと。
「未知」なことは「知らない・わからない」こと。
「知らない・わからない」ことは「危険」であると脳は認識します。
なので「怖い」と言う感情は当然なんです。
ではどうしたら前に進めるのか?
セラピスト&カウンセラー&コーチのたまご お茶会
「セラピスト」「カウンセラー」「コーチ」など、心理学を勉強した方向けのお茶会を開催します。
一生懸命に心理学を習って、頭でわかっているけどこれからどう使えばいいの?
カウンセラーを目指しているけど
お客さんってどうやって探せばいいんだろう?
そんな方も多いと思います。
一人では出来ないことも、みんなで話せばできるかも知れません。
お茶をしながら、そのスキルをどう活かすか、わいわい作戦を立てましょう!
日時:2018年9月29日(土)10:00~11:30
場所:カフェラヴォワ かどやホテル
新宿区西新宿1丁目23−1 かどやホテル 1F
http://www.kadoya-hotel.co.jp/la_voie/
参加費:2,000円(コーヒー付き)
定員:限定7名様(要予約)
失敗は本当に成功のもと? その5
達成脳トレーナーのしゅんです。
「失敗」にも色々な種類があるかと思います。
1つ目。
計画も何も立てずに行き当たりばったりでの「失敗」。
何も学びも成果にも結びつきません。
2つ目。
計画を立てて進めての「失敗」。
これは「その失敗から次に成功するために何を学んだのか?」を考えれば次への活かせますが、楽観的にまっいいかと流してしまえば何も学びにはなりませんので注意してください。
3つ目。
偶然での「成功」。
一応「成功」ではありますが、偶然や幸運での「成功」だと「どうして成功できたのか?」の分析ができません。
「成功のジレンマ」に陥る可能性が高いです。
そして4つ目は。
【バックナンバー】視線で相手が考えていることが分かったら面白いと思いませんか? 1
達成脳トレーナー&米国NLP™️協会認定 NLPトレーナー しゅん です。
突然ですが、「目」に関することざわをいくつ知ってますか?
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目は口ほどに物を言う
目が泳ぐ
障子に目あり
鬼の目にも涙
弱り目祟り目
二階から目薬 などなど。
目に関してのことわざが多いですよね?
目は脳に繋がっている唯一露出された器官なので心理状態が現れやすい器官です。
このような目の動きからアクセスしている意識をキャッチすることを「視線解析」と言います。
視線動きと相手がアクセスしている感覚
右上 ⇒ 視覚的創造
右 ⇒ 聴覚的創造
右下 ⇒ 身体感覚
左上 ⇒ 視覚的記憶
左 ⇒ 聴覚的記憶
左下 ⇒ 内部対話
どういうことかというと視覚に意識を集中すると目線は上に、聴覚に意識を集中すると真ん中に、そして体全体で感じようとするときは下に向き、過去を思い出そうとすると左、未来のことなどを想像しようとすると右に意識が向きます。
つまり過去の出来事の情景を思い出そうとすると「視覚的記憶」の左上に目線がいくということになります。
例えば「昨日、食べた夕食はなんですか?」と質問します。
相手が左上を向いていれば夕食の視覚的記憶を呼び出しています。
気を付けてもらいたいのが自分から見た左右ではなく、相手から見た時の左右になるという点です。
ちなみにですが、左利きの人や足を組んでいると逆になることが多いと言われてます。
まず、「きのう何食べた?」と過去を思い出すような質問をして、その方の方向を確認するといいでしょう。
これを応用すると、、、
・・・ つづく