準備不足のプレゼンで・・・
改善しているとはいえ、緊張しいの自分なので面白い失敗談を期待されていた方も多いかと思います。結論から言うと失敗してません。(笑)
まず依頼を頂いたのが、プレゼンの1週間前というタイトなスケジュールでした。期間が問題というよりはシステム系の話をするのが久々の方が問題でして、頭の切り替えに結構かかりました。
(そのこと自体が問題だと関係各所から怒られそうですが)
で、当日。
そんな状態なので準備不足も否めません。さぞ緊張がすごかったんだろうと想像できますよね。しかし、良い状態でプレゼンをすることができたんです。
人間の脳は否定形を判断できないので、「緊張しちゃだめ」「緊張するな」と考えるとかえって緊張します。
そこで自分がやったのが、「興奮してきたぞ!」と考えることです。なぜ興奮なのかというと緊張と構造がよく似ており、ポジティブな感情だからです。
「緊張」からは「不安」とかがイメージされてしまいますが、「興奮」からは「不安」はイメージできませんよね?どちらかというとポジティブなイメージをするのではと思います。
興奮状態であるので、意思とは関係なく言葉に熱量が乗り、非常に熱く語っているように聞こえたそうです。(本人は特に熱く語ったつもりはなく、ただただ興奮していただけです)
こんな簡単なことで、緊張状態を解消し、相手に熱い想いが伝えることができるんです。一石二鳥ですよね。